お見合いの目的はお互いを知ること知らせること

お見合いはお相手との初対面の場です。
プロフィール文や写真で相手のイメージは膨らませているかも知れませんが、実際に会ってみないとどんな人かはわかりません。
だから、
●話が盛り上がらなかったらどうしよう
●相手に良い印象をあたえられるかな
●話が合うかなあ
と、ドキドキしている人もいるのではないでしょうか?
お見合いは、お互いが次のステップに進むべき人かを判断する場であるため、お互いを知ること知らせることが目的になります。
お見合いの時間は約1時間、非常に短い時間です。
限られた時間の中で、少しでも多くお互いのことを知り合えるようにしたいものですね。
目次
1.会話の主導権はどちらが握る?
一般的に会話の主導権は男性に委ねるのが良いと言われています。
どちらかと言うと、女性の方が話好きで話を盛り上げるのが上手な人が多いです。
だからこそ、男性が主導権を握って女性がそれを膨らませていくことが、自然な流れで会話が盛り上がっていくのです。
でもこれは状況によります。
男性でも、おとなしくて話をふってこないようであれば、女性が主導権をとった方が良いですし、女性が主導権をとろうとしているのであれば、それにあわせてみましょう。
交際が始まった後も、会話の主導権は変わらないと思われます。
あなたがそれが心地よいと感じるか、違和感を感じるかは、次のステップにいくかどうかの判断材料になります。
2.「話が上手な人」よりも「上手に聞き役に回れる人」
会話の主導権を握った人が中心になって話をするということではありません。
相手に質問をしたり、趣味・仕事など相手に関わる話題を振りながら話を引き出したりしながら会話のキャッチボールを誘導していくのです。
相手がおとなしいからといって、自分ばかり話しているのはNGです。
お見合いの目的は、お互いを知ること知らせること。
自分のことを話せずにお見合いが終わってしまったら、不満が残る結果になります。
沈黙が怖くて、自ら話をして盛り上げたつもりでいても、相手からすると自分が話したいことを話すきっかけを与えてもらえなかったと考え、良い結果にはつながりません。
「話が上手な人」よりも「上手に聞き役に回れる人」になるよう、心がけましょう。
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3.与えると与えられるが釣り合うのが理想
自分のことを伝えたいからと、自分の話ばかりしていたり、相手のことを知りたいからと、相手を質問攻めにしたりすると相手に不快感を与えることにつながります。
お見合いにおいて、自分のことを話したら、相手にも質問して相手から情報を得るのが良いです。
相手に与える自分のことについての情報量と、自分が相手から得る情報量が出来るだけ同じになるように心がけていきましょう。
4.まとめ
話がとぎれとぎれだったり、沈黙があったりすると「この人とは合わないのかな」と思ってしまうこともあります。
話を盛り上げることは必要なのですが、その前提には会話のキャッチボールがあることが必要です。
お見合いが成功するためには、お互いがお互いのことをアピールし、お互いのことを理解できることが必要です。
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