【婚活疲れ】その正体と対処法

目次
- ○ 1.婚活疲れの正体は?
- ・➀頑張りすぎ
- ・➁思い通りにすすまない
- ・➂辛いことがあった
- ・➃他のことも忙しい
- ○ 2.婚活疲れの予防法
- ・➀趣味の時間も大切にする
- ・➁上手くいかなくて当然という気持ちを持つ
- ・➂カウンセラーと積極的にコンタクトを取る
- ○ 3.婚活疲れの乗り越え方
- ・➀気持ちの切り替えのスピードが重要
- ・➁婚活を休むのは覚悟が必要
- ・➂休むかわりに婚活を楽しむ
1.婚活疲れの正体は?
婚活をスタートする時は、結婚した自分のイメージを抱いているため、やる気に満ちています。
でも、スタートから結婚まで、そのやる気を維持できるとは限りません。婚活をしている人の中には、婚活疲れに襲われてしまう人もいます。
婚活疲れによって、あなたの婚活がストップしないように、その正体をあらかじめ知っておきましょう。
➀頑張りすぎ
人によりますが、新しい人との出会いは楽しい反面、気を遣いすぎて疲れる一面もあります。
はじめのうちは「良い人」をみつけると、お見合いを積極的に申し込んでいくので、場合によっては週末の間に複数の人と会うようになります。
それぞれの人に良い印象を与える様にするためには、多少なりとも気を遣うものです。
その気遣いが重なって「気疲れ」を起こすのです。
➁思い通りにすすまない
気疲れを起こしても、婚活がスムーズに進んでいればそれほど気になりません。
むしろちょっとした気疲れが「頑張っている」という気持ちを認識させてくれるので、より一層頑張る気にさせてくれます。
ただ、婚活が思い通りに進まないと「これだけ頑張っているのに、思い通りに進まない」という気持ちから、疲れを感じるようになっていきます。
➂辛いことがあった
順調にいっていると思っていた相手から断られた。
婚活には失恋はつきものですが、何度も重なると滅入ってきます。
そこから婚活疲れがやってくることもあります。
➃他のことも忙しい
仕事が忙しく、毎日帰ったら疲れ切っている状態。
そんな中婚活をしていくとなると、体力的に疲れが出るのは避けられないですよね。
それが婚活疲れに結びついていくのです。
2.婚活疲れの予防法
➀趣味の時間も大切にする
結婚をしたい男女にとって、婚活を始めたら全てが婚活中心になってしまう気持ちもわかります。
でも、婚活は長期戦。1年間はかかることを覚悟しなくてはいけません。
その間、自分がやりたいことを我慢してしまうと、婚活がつらく感じてしまいます。
婚活一辺倒にならず、自分の趣味の時間も大切にするようにしましょう。
➁上手くいかなくて当然という気持ちを持つ
お伝えした通り、婚活は上手くいくことばかりではありません。むしろ、全てスムーズに進むくことの方が、珍しいのです。
上手くいかないことが当たり前なのだから、ちょっとしたことで落ち込んでしまうのは意味のないことです。
上手くいかなくても当然。
こう考えておけば、成果がすぐに出なくても気にせず、婚活を続けることができます。
➂カウンセラーと積極的にコンタクトを取る
結婚相談所で婚活を行う人は、ちょっとした迷いでもカウンセラーに相談しましょう。
経験に基づいて、的確なアドバイスがもらえる事でしょう。
3.婚活疲れの乗り越え方
➀気持ちの切り替えのスピードが重要
失恋したらすぐに次の行動。
婚活では落ち込んでいる時間がないし、落ち込む必要もありません。
次の出会いが控えているのですから。
失恋したら振り返って、自分に何か悪いことがなかったか、反省をすることは必要です。
ですが、反省する方向を誤ってネガティブになってしまうと、落ち込んでしまい婚活疲れにつながっていきます。
ほどほどに反省をしたら、すぐに次のアクションを。
➁婚活を休むのは覚悟が必要
疲れたら休む。
生きていくためには当たり前の行動ですよね。
でも、婚活は休んだらかなりの確率で休み続けます。
もちろん、身体を壊したら休まざるを得ませんが、復活時期などを具体的にきめて、絶対に復活する強い意志を持たないと、婚活が終了して結婚がかなり遠いところに行ってしまいます。
➂休むかわりに婚活を楽しむ
「婚活に疲れたら一休みしましょう」というアドバイスもありますが、
婚活は「休む」より「行動」です。だって、休んでいたらその間に年齢が進んでしまいますよ。
休むかわりにお勧めするのが「婚活を楽しむ」こと。
だって、婚活って楽しいですよ。
人との出会いを通じて、色々な発見ができますし、婚活を通じて自分自身が成長することができます。
早く結婚相手を見つけなきゃいけない。
焦る気持ちはわかりますし、その思いは間違っていません。
でも、焦っているために、婚活を楽しむ余裕がなくなってしまっていないでしょうか?