信号は青になったら渡りましょう
今回のテーマは「信号は青になったら渡りましょう」
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交通標語ではありません。
プロポーズの心構えのことです。
世の中には、せっかちすぎる人がいます。
何事にもスピード感を求めてしまう人です。
そんな人は相手がまだその気になっていないうちにプロポーズをしてしまう。
反対に慎重すぎる人がいます。
石橋を100回ぐらい叩いて渡る人・・・。
そんな人はなかなか煮え切れず、お相手を待たせすぎて、愛想をつかされてしまう。
どちらもうまくいきません。
赤信号で道路を渡ってはいけません。
青になったら渡らないと、また赤信号に変わってしまいます。
残念ながら、相手の心は信号機の様にわかりやすいものではありません。
相手の表情、声のトーン、言葉、電話・メール・ラインの頻度など様々な要素から、信号が変わるタイミングを判断していくのです。
時には、探りをいれる質問をしたりしながら、適切なタイミングをしっかりと見極める必要があります。
信号が青に変わったと確信したら、さあ、あなたの思いを精一杯伝えてください。
あなたの素敵なプロポーズの言葉は、きっとお相手の心に響いていくことでしょう。