お見合い成功の極意②

1時間という短い時間で、相手に好印象を与える。
そのために必要な事前の準備、当日の注意点を前回の投稿でお伝えしました。
今回は、お見合いが成功するために留意すべき心構え10ヶ条をお伝えします。
10ヶ条に書かれていることを実践して、お見合いを成功させましょう。
目次
- ○ お見合いの心構え10ヶ条
- ・第1条:挨拶・自己紹介は明るい笑顔ではっきりと
- ・第2条:相手の話をしっかり聞く
- ・第3条:相手の良いところに目を向ける
- ・第4条:相手を褒める
- ・第5条:相手を認める
- ・第6条:相手と共感する
- ・第7条:質問攻めをしない
- ・第8条:常に「笑顔」を見せる
- ・第9条:時間を守る
- ・第10条:別れ際の挨拶
お見合いの心構え10ヶ条
お見合いを成功させるためには、相手に好印象を与えることが一番大切です。
相手に興味を持ち、相手のことを思いやり、自分の良いところを出せるように、
10ヶ条に書かれたことを、是非実践していきましょう!
第1条:挨拶・自己紹介は明るい笑顔ではっきりと
最初の挨拶や自己紹介を、明るい笑顔ではっきりと、きちんとすることで、しっかりしている人という印象を与えていきましょう。
第2条:相手の話をしっかり聞く
自分ばかり話さない。会話はキャッチボールで成り立っていくことを意識してください。
また、会話の時はきちんと相手の目を見るようにしましょう。
第3条:相手の良いところに目を向ける
短い時間の中で、お互いが出せるのはほんの一部分。あなたが相手の良いところに目を向けて、それに気づいてあげることで、相手もあなたの良いところに気づいてくれます。
第4条:相手を褒める
人は褒められると嬉しいと感じます。同時にあなたのことも「感じ良い人」と思ってもらえます。相手のことを沢山褒めましょう。
第5条:相手を認める
相手の趣味のこと、仕事のこと、考え方など、相手が自分のことを話した際は、関心を持って話を聞き、「へえ、すごいですね」「頑張っていますね」といったように、相手のことを認めるようにしましょう。
第6条:相手と共感する
お互いが「話が合う」と感じることは「一緒にいて楽しい」ことにつながります。
「話が合う」とはどんなことを言うのでしょうか? それは、相手と話をしていて、お互いが相手の言うことに共感できると感じる(=相手と感情を共有する)ことです。そのためには、共通の話題を探し、その話題を掘り下げていくようにしましょう。
第7条:質問攻めをしない
お見合いしている相手が、今後も会っていくべき人か判断するために、相手の情報を知っていく必要はあるのですが、確認するために質問攻めにしてしまうと印象が良くありません。
お見合いは相手との会話を楽しむ場でもあります。質問攻めにならないように注意しましょう。
第8条:常に「笑顔」を見せる
お見合いの場では、あなたも緊張していますが、相手も緊張しているものです。そんな中、あなたの笑顔が相手の緊張を解きほぐす役目を果たします。常に笑顔を見せることで、相手も話すことが楽しくなって、スムーズに話が進んでいきます。
第9条:時間を守る
お見合いの際に話が盛り上がる。それ自体は良いことなのですが、話に熱中しすぎてお見合いの時間を大幅にオーバーしてしまうのは考え物です。
元々1時間と予定していたなら、1時間で切り上げるようにしましょう。相手は他に予定が入っている可能性もあります。でもお見合いの場で印象が悪くなるので、そのことを言い出せないことも考えられます。時間は守るようにしましょう。
第10条:別れ際の挨拶
別れ際の挨拶については「今日はありがとうございました」だけでなく「今日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。いろいろお話しできて、とても楽しかったです」と気持ちを添えるようにしましょう。
また、もう一度会いたいと思った相手であれば、「今度は○○に行きたいですね」といった、次につなげられる会話をプラスしましょう。